2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:56:10.28 ID:jxzpieqG0
学園都市
超能力の研究が行われ,科学技術は外と20,30年の差があると言われている
夢の都市である。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:56:49.42 ID:jxzpieqG0
夜__。
学園都市の大半は学生なので街は静かになるが、
そうじゃない人間もいる、スキルアウトだ。彼らは警備員や風紀委員が活動していない夜中に
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:57:31.35 ID:jxzpieqG0
そんな夜の街を根城にしているツンツン頭の少年がいる。
彼は上条当麻。異性に好かれる事を除いては、
ごく普通の少年なのだが…少し奇妙な右手を持っている。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:58:06.08 ID:jxzpieqG0
上条「さすがに夜は涼しいなー」
ビリビリ
ギァアアアアアアアアアアアアアアアア
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:58:32.58 ID:jxzpieqG0
???「そんなこと言っても…信じらん無いわよ…さっさとぶっ倒れろ…!!」
スキルアウトA「ひぃ・・・」
スキルアウトAが謎の人物から攻撃を受ける時に上条は二人の間に入り、右手を使った。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:59:12.09 ID:jxzpieqG0
上条「なんだ…お前か、助けなくて良かったな」
スキルアウトA「上条さんっ〜」
???「何で・・・私の電撃が・・・」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 20:59:40.50 ID:jxzpieqG0
謎の女の周りには彼女の能力のせいなのかスキルアウト5,6人が倒れていた。
上条「逃げるぞ…」
スキルアウトA「は、はぃーーーー」タッタッタッ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 21:00:07.67 ID:jxzpieqG0
彼女は自分の能力が効かないことに苛立ちを覚えた。
自身があったのだ。
自分が学園都市に7人しかいないレベル5の一人‘御坂美琴‘なのだから
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 21:00:47.13 ID:jxzpieqG0
上条当麻は困っている人を見捨てられない、いわいるお人よしなのだ。
男、女、子供、年寄り、そして悪人ですら救ってしまう。
彼がそんな学園都市の闇に落ちるのはふとしたことだった
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 21:01:25.42 ID:jxzpieqG0
いつもの彼らしくレベル4の大能力者に襲われているスキルアウトを助けたのである。
それからスキルアウトと知り合いになり、悪の道へ走っていった。
そして奇妙な右手のおかげで能力者とも対等に渡り合える上条は有力なスキルアウトたちの中でも
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/06/03(金) 21:01:55.47 ID:jxzpieqG0
正義感の強い彼がスキルアウトに走ったのはスキルアウト以上に能力者たちの蛮行が目立ったためだった。
高校には一応進学したが元々成績の悪い上条おまけに全然学校に行っていないは恐らく退学寸前だろう。
しかし担任の小萌先生が何とかしてくれているのでおまけしてくれるようだ。
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