33: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/06/05(日) 04:01:56.79 ID:xFWajy2q0
8月20日・とある自販機前
上条「はぁ!? 実験の日時が分かんねえ!?」
木原『あぁ、セキュリティが強すぎてな』
上条「くっそ、どうすればいいんだよ……!」
木原『超電磁砲の奴はどうした? アイツなら色々調べられそうだが』
上条「それが全然連絡取れねえんだ。
俺もやっと退院できたし、これから常盤台の寮に行ってみようと思う」
木原『まぁどうせ一人で何とかしようと頑張ってるんだろうぜ』
上条「だよな……とにかく、何か分かったら連絡してくれ」
木原『お前もな』
ピッ
上条「よし、じゃあ行く……か……?」フラッ
上条「おっとっと。あー、やっぱまだちょいフラつくな……暑さもすげえし……。
ジュースでも買って水分補給しねえと……」
上条「げっ、二千円札しかねえじゃねえか……仕方ねえな……」スッ
ウイーン……シーン
上条「……おい」ガチャ
シーン
上条「ふんぬうううううううううううう!!!!!!」
ガチャガチャガチャガチャガチャ!!!!!
シーン
上条「……不幸だ」ガクッ
美琴「ちょろっとー、買わないなら退く退く!
こちとら一刻も早く水分補給しないとやってらんないんだからー」グイグイ
上条「お、おぉ、わりい……って御坂!?」
美琴「何よ、大声出して」
上条「い、いやお前今までどうしてたんだよ! 連絡しても出ねえし!」
美琴「んー? あぁ、色々あったのよ、色々。あんまり束縛強い男は嫌われるわよー」
上条「なっ、そんなふざけてる場合かよ!! それより実験の事なんだけど、お前何か知らねえか!?」
美琴「……あのさ、その事なんだけど…………」
御坂妹「お姉様?」
上条・美琴「「!?」」
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