過去ログ - 上条「安価で物語進める」 4
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563: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/06/14(火) 03:36:49.53 ID:14VD6M0F0
佐天「一応上条さんに電話してみようかな。こんな時間に悪いけど……」


プルルルルルルルルル、プルルルルルルルルル……


佐天「ありゃ出ない……もう寝ちゃってるのかな?」



上条の部屋



禁書「私はこれでも女の子であって、少しはそういった感情も抱いてもらわないと、ショックを受けてしまうというのに!!」ガァ

上条「あぁそっちか読み間違えた! わたくしこと上条当麻は不覚にもあなたの寝顔にトキメイてしまったわけで……!!」

禁書「今更そんな事言われて信じろっていうのが無理な話なんだよ!!!」ガブッ

上条「うぎゃあああああああああああああ!!!!!」



街中



垣根「そんで、お前は何で付いて来てんだ? 子供はとっくに寝る時間だぜ」

佐天「そこの御坂さんの妹さんの方はどうなんですか。あたしは心配なんですよ」

垣根「ん、なんだお前超電磁砲の知り合いか」

佐天「えっ、じゃああなたも?」


打止「あっ、いたいたー!! やっほーってミサカはミサカは呼びかけてみる!」

一方「あァ? ンだこの怪人チビ毛布は」

打止「うんうん、あなたは相変わらずだねっ! ってミサカはミサカは微笑んでみたり」ニコ

一方「…………まて、“ミサカ”だァ? おい、その毛布とっぱらって良く顔見せてみろ」

打止「へっ!? い、いやこんな往来で女性に服を脱げというのはいささか大胆というか……///」

一方「いいから見せろオラ」グイッ


バサッ


打止「――――ッ!!!」スッパダカ

一方「――な、何だそりゃァ!?」

佐天「ちょ、何やってんですか!!!」

垣根「こりゃアンチスキルに連絡した方がいいな」

打止「か、返して!! ミサカの毛布返してー!!///」カァァ

一方「ちっ!!」ポイッ

一方(にしてもコイツ……やっぱ妹達の一人か。それにしちゃやたら小せェし、うるせェが……)

打止「うぅ……/// よし、オッケー」ゴソゴソ

打止「えっとね、ミサカの検体番号は20001号で、妹達の最終スロットとして作られたんだよ。コードもまんま打ち止め(ラストオーダー)。
   でも、実験が中止になって、まだ未成熟のまま培養器から放り出されちゃったの。ってミサカはミサカは説明してみる」

一方「あァ、そォかい」


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