過去ログ - 上条「安価で物語進める」 4
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76: ◆ES7MYZVXRs[saga sage]
2011/06/07(火) 18:52:51.95 ID:ASiXkkw10
木原「よぉ、大丈夫かよ」

上条「木原さん……か。確か実験の場所を調べてたんじゃ……」

木原「あんま部屋に籠ってんのもダメなんだよ。こういう時はな。
   つかホント顔色わりいな。ほら、とりあえず何か飲めよ」ガチャガチャ

上条「サンキュー…………って何やってんの?」

木原「ん? いや、飲みモン欲しいんだろ? ここをこうやれば……」ガチャ


ガコン……ガコン……ガコン……!!


上条「いっ!?」

木原「おぉ、なんかメッチャ出たな。っておい!! お前何逃げてんだよ!!!」

上条「逃げるに決まってんだろうがああああああ!!!!!」ダダッ



数分後・とあるベンチ



木原「ったく。ほらよ、元々お前の取り分だろうが」ポイッ

上条「これを受け取った瞬間、共犯者へ成長進化しそうで怖いんですが……。
   ってそんなポイポイ投げんなよ! いったいいくつ出たんだコレ!?」

木原「ざっと二十くらいじゃねえの? おっ、『ガラナ青汁』飲まねえなら貰うぜ」ヒョイ

上条「また明らかな地雷に手を出すな……俺は無難に『ザクロコーラ』でいっか」

木原「挑戦は大事だぜ。何事にもな。
   そういえばお前、超電磁砲の奴に会うとか言ってなかったか?」

上条「……あぁ、さっき偶然会ったんだけどよ……」

木原「歯切れがわりいな。どうかしたのか?」

上条「なんか色々はぐらかされて、どっか行っちまったんだ。御坂妹を連れてさ」

木原「……怪しいな。おい、何とかして連絡とれよ。絶対何かつかんでるぜ」

上条「そうだな……とにかく一度アイツの寮には行った方がいいかもな……」

木原「――んじゃ、俺はそろそろ戻るとするかね」

上条「なんか閃いたのか?」

木原「別に。だが超電磁砲の奴が調べられたんだ。何か方法はあんだろ」

上条「そっか。頼むぜ」

木原(情報はおそらくネットから切り離されたところにある。
   にも関わらずアイツが調べられたってことは――)

木原「――――にしてもひでえ味だな、『ガラナ青汁』」


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