883: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/06/15(水) 21:31:31.84 ID:WFP0HLkl0
木原「とにかくここに居ても始まらねえ。俺は行くぜ」
芳川「えっ、ちょ、ちょっと！」
街中
木原「さて、と。一応奴の逃走パターンを持ってきたが、これもあてになるかは分かんねえな。
…………ん？ あれは……」
木原「よう、一方通行。ちょっと手伝えよ」
一方「あァ？ ンだテメェかよ。つーか打ち止めの奴はどォした？」
木原「はっ、何だかんだ気になんのか？」ﾆﾔ
一方「うっせェ。いいから答えろ」
木原「おそらくさらわれた」
一方「あァ！？」
木原「天井亜雄。オマエも知ってんだろ？」
一方「アイツか……。つかテメェは何やってンだよ！！」
木原「はぁ？ 何怒ってんだよ。オマエにそんな権利あると思ってんのか？」
一方「ぐっ……！！」
木原「とにかく手伝え。色々と面倒な事になってんだよ」
木原説明中
一方「ンだそりゃァ……」
木原「とにかく最優先に打ち止めの保護だ。下手すりゃ、今度こそクローン共は全滅するぜ？」
一方「ちっ！！」
垣根「あっ、お前ら！！」
一方「テメェかよ。ガキ一人見つけンのにどンだけかかってンだよ」
垣根「うるせえな。見つからねえもんはしょうがねえだろうが。この行動パターンってのも当てになんねえよ」
木原「とにかくだ。幸い昼頃から第二級警報（コードオレンジ）が出されてるから、外には出れてねえはずだ」
一方「第二級警報だァ？」
垣根「なんか第七学区でデカイ騒ぎがあったみてえだからな。それに今は外からの侵入者も確認されて、レッドに変わってるぜ」
木原「まぁどの馬鹿がやらかしたのかは知らねえが、ここは素直に感謝してえな。んじゃ、三人で固まってても仕方ねえ、手分けして探すぞ」
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>>885の投稿時間のコンマ以下の数字で打ち止めを発見する人が決定。
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします：2011/06/15(水) 00:00:00.(00)←ここ
00〜29→一方通行
30〜59→垣根
60〜89→木原
90〜99→芳川
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