91: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/06/08(水) 01:10:28.83 ID:XhzMd9qo0
食蜂「あー! みぃ〜さぁ〜かぁ〜さん!!」
上条「うわっ、ビックリした。えっと、常盤台の制服……?」
食蜂「 あれ、あれあれー? もしかして御坂さん、デート中とかぁ〜?」ニヤニヤ
御坂妹「いえ、ミサカは……」
食蜂「んー? なんかいつも以上に他人行儀ねっ!」
ピッ
御坂妹「」
上条「……御坂妹?」
食蜂「ありゃ? 妹さんだったんだぁ〜。道理で私の能力が効くわけねぇ〜」
御坂妹「」ボー
上条(何だこの目……焦点が全然合ってねえ……!)
上条「お前、御坂妹に何をした!!!」
食蜂「そんなに怒らないでよぉ〜。まさか効くとは思わなくって〜」テヘッ
上条「いいから早く元に戻せ!!」
食蜂「はいはぁ〜い」
御坂妹「……? み、ミサカは……?」キョトン
上条「良かった……気がついたか……」ホッ
食蜂「ふ〜ん、量産型軍用クローン、妹達(シスターズ)かぁ」ニヤ
上条・御坂妹「「!?」」
食蜂「これは良いネタ頂いたわぁ〜。御坂さんも色々大変なのねぇ」
御坂妹「精神系統能力者……ですか。とミサカは推測します」
食蜂「ふふ、ご名答。それにしても、他の個体の記憶も共有できるなんて凄いわね。
こんな珍しい頭の中なんてあるのねぇ〜」
上条(……待てよ。それなら実験の日時とかも読めたんじゃ……!!)
御坂妹「あの、実験に関することは他言無用でお願いします。とミサカは先手を打ちます」
食蜂「うんうん、あなたは本当にこの男の人が大好きなのねぇ〜」ニコニコ
上条「くっ、なぁあんた、御坂妹の記憶を読んだならもう全部知ってんだろ!! 教えてくれ!!」
食蜂「んー、どぉしよっかなぁ〜」
上条「人が死んでんだぞ!!!」
食蜂「だってぇ〜、私には関係ないしぃ〜? あ、そうだ、じゃああなた、私のお手伝いさんになってよ!」
上条「は?」
食蜂「御坂さんの知り合いって事はあなたも相当な能力者なんでしょぉ〜?
まぁ操っちゃえばいいんだけど、それだと御坂さんがコワイからねぇ〜」
上条「なんだよそれ……」
食蜂「あっ、でももちろん審査はするよぉ! お手伝いさんなんてもう何人もいるしぃ〜。
あなたの能力が私にとって利用価値のあるものじゃないと意味ないものねぇ〜」
上条「……くっそ」
どうする? >>93
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