過去ログ - 京介「妹たちに安価で悪戯する」
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822: ◆5yGS6snSLSFg[saga]
2011/06/16(木) 15:30:01.94 ID:TYvvnptvo
……言った、言ったぞ。
もう昔には戻れない。
へへ……俺はこんな変態なんだ。嫌うなら存分に嫌ってくれ。

「……ふぇ…………お兄ちゃんがダークウィッチになっちゃったよおお!」

びえええ! と大声を上げて泣き出すブリジット。
………………あれ? 行けるんじゃね、これ?

「ぐおおお!? た、助けてくれブリジット! 今ならまだ間に合うんだ! 今おまえの尻をペロペロすればダークウィッチ化は防げるはずなんだ!」

男でもダーク“ウィッチ”化するのかは知らないが、とりあえず大仰な仕草で苦しんで見せる俺。

「お、お兄ちゃん、だいじょうぶ!?」
「く、苦しい……! ブリジット、早く尻を……尻をっ……!」

早くしないと親父が戻ってきちゃうかもしれんからな。
それにしても見事な変態である。もはやなんの言い訳も思いつかない。

「こ、ここでするの?」
「それはまずい。向こうの木の陰に行こうか」
「えっ?」
「ぐおおおお! 助けてくれブリジットオォォォ!」



木陰に隠れる俺とブリジット。
俺はブリジットの真っ白なワンピースを少しだけたくし上げる。
ブリジットの真っ白な太ももが露わになる。
罪悪感で潰れそうな心を押し殺し、ゆっくりと臀部へと顔を近づけていく。もちろん、眼はつぶったままだぞ。

「……ひゃっ!?」

布地の感触が舌に伝わった瞬間、俺は即座に顔を遠ざけ、一瞬にして土下座の姿勢になる。
尻を直接とは書いてなかったし、これでもいいだろ!? というかこれ以上は無理だ!

「すまんブリジット! 俺が悪かったあああああああ!」
「お、お兄ちゃん?」
「もうこうなったら切腹でもなんでも言ってくれ!」

今の俺にできることは何でもやるぞ!

「よ、よかったぁ……なおったんだね!」
「え……?」

顔を上げてみれば、ブリジットは目に涙をにじませながらも嬉しそうに笑っていた。
どうやら、本気で俺がダークウィッチ化しかけていたのだと信じ切っていたらしい。

「ま、またなにかあったら私がたすけてあげるから!」

両手を胸の前で握りしめ、ふん! と意気込むブリジット。
……なにこれ。死にたい。
こんな純粋な子がいていいの? 畜生! 俺の馬鹿、ど外道!
 
「……報告には失敗したと書いておこう」



夏休み、一二日目。朝パート 安価成功



名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/03(水) xx:xx:xx.xx ID: xxxxxxxxx
罪悪感で心が死にそうな件
失敗したからいいようなものの、下手したら豚箱行きだったぞ?

昼飯くったら再開する
>>832


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