過去ログ - QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」
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476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2011/06/26(日) 21:44:23.64 ID:5148XzPw0


まどか「ほむらちゃん……」

マミ「暁美さん……」

マミ「ねぇ、暁美さん。あなたはまだ、本当はもっと話さないといけないことを話してないんじゃないかしら……」

ほむら「……ええ」

ほむら「でも、それは……」

マミ「分かってるわ。『あなた達を信用していない訳ではない』……でしょ?」

ほむら「……」

マミ「私は正直怖いわ。よく考えると、魔法少女のこともキュゥべえのことも分からないことだらけだったから……」

マミ「一体どんな壮絶な<真実>が、あなたの口から発せられるのか、怖くて仕方ない」

マミ「あなたの言うことは全て信じるつもり。でも、私がその<真実>をどう受け止め、どう対処するのか……、私にも分からないわ」

マミ「今ここで全て教えてとは言わないわ。あなたの持っている<真実>や、どうしてあなたがそんなことを知っているのか……などは」

マミ「でも、これは避けられないこと。いつか私たちが直面しないといけない問題」

マミ「あなたと私たちの心に<覚悟>が生まれた時に、もう一度この話をしましょう……」


ほむら「それが、いいわね……」

まどか「そう、ですね……」


マミ「それじゃ! この話は終わりにしましょ! 紅茶を淹れるわ!」

まどか「わぁ、ありがとうございます! 私マミさんの紅茶大好きです!」

ほむら「同意するわ」

マミ「うふふ、暁美さん。今日はたくさんお話出来て嬉しかったわ」

ほむら「こちらこそ……よ」



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