過去ログ - 上条「変態?」禁書「私は違うかも!」
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◆K3L8qfcNRE
[saga]
2011/06/05(日) 21:29:13.05 ID:LBUponUM0
私は、奴隷だ。
食蜂「今日のあのこは……」
そして、ストーカーでもある。
砂糖をたっぷり入れさせた珈琲を口に運ぶ。
それでも、やはり苦い。
彼と同じ味覚になりたいのにと、落ち込むが
またこれも毎日のことであった。
彼女は長い髪を細い指でさらりと解かすと、
食蜂「最近、大した情報も持ってこれてないのね」ハァ
傘下の少女を軽く睨み付けた。
少女は肩を震わせ、ひゅっと息を吸う。
食蜂「まぁいいわ……私が直接行きます」
「しかし、それは!」
食蜂「私の決定に文句でも?」
「い、いえ……っ」
食蜂「……私の改竄力があれば、大抵のことは何とかなるわ」
「はい……っ」
食蜂(それに久しぶりに生のあのこを眼球に焼き付けたいわ)
食蜂「ふふ」
蕩けるような笑みを浮かべ、彼女は一歩を踏み出す。
その道筋は彼女の将来を暗示しているかのようであった。
食蜂「あいたっ」コケッ
(転ばれましたわ)
(転ばれました)
(パンティーはシルクでしたわ)
(あれが紐パンティーと言うものですのね)
(それに、なんて真っ白な太ももですこと)
もう一度言おう。
その道筋はまさに、彼女の将来を暗示しているかのようであった。
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