過去ログ - 上条「変態?」禁書「私は違うかも!」
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35: ◆K3L8qfcNRE[saga]
2011/06/05(日) 21:36:10.78 ID:LBUponUM0



日も高くなってきた頃、
彼女はまだ幼い少女の椅子になりながら思う。

これが幸せなのだと。

精神感応系のトップ。
周りには避けられ、疎まれた。

それならばと、女王の地位に君臨した彼女であったが
――やはり、寂しかったのだろう。

超能力者といっても、まだ中学生の少女なのだから。


食蜂「す、座り心地はどうでしょうか?」ハァハァ

打ち止め「うーん、微妙かな
ってミサカはミサカは酷評してみたり」

食蜂(あぁんっ)

食蜂(……ご主人様からミサカの心は覗かないようにと言われたけど……)チラッ

食蜂(私の存在は第一位に近づけてはいるのかしら)

打ち止め「……みさき? 覗いたらミサカ普通の椅子に座りたくなっちゃうかも
ってミサカはミサカは横のベンチにちらって視線を送ってみる」

打ち止め「ミサカはお姉さまみたいに防げないけど、感知ぐらいは出来るんだよ?」

食蜂「も、申し訳ありませんっ」





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