111: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/15(水) 01:40:10.04 ID:ijf6YF/Zo
「彼女の家だから私たちが口を出すまでもないのだけれど」
「これはどうするんだろう……」
「というかキュゥべえ、あなたは知らなかったのかしら? 彼女の飲酒癖のことを」
「僕も初めて見たんだ、知るわけないだろう。 隠れてやることって自覚はあったんだろうね」
普段綺麗に整えられている彼女の部屋は、今となっては無残も無残。
よっぱらいが転がっているからという訳ではなく、単に調度品がめっちゃくちゃになってしまっていたからだ。
ソファに箪笥、机など、ありとあらゆるものに弾痕が残されている。
『もう飲むしかないじゃない!?』と謎の逆ギレを起こした巴マミ御自らの手によるものだ。
飲むことと撃つことはまた違うと思うのだけれど。
「まあ、本人が何とかするでしょう」
「そう、だね」
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