過去ログ - 上条「放さないからな」美琴「うん♪」垣根「話さないからな」心理「しゃべりなさいよ」
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963: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:33:23.24 ID:/gfrG/BU0

たしか

初恋というのは叶わない、と聴いたことがある

以下略



964: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:33:48.74 ID:/gfrG/BU0
何もかもが、原因に感じた

何もかもが、理由に感じた

何もかもが、間違っていたのか
以下略



965: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:34:18.08 ID:/gfrG/BU0
美琴は、街を歩いていた

やはり、少年を探して
ただし、今日は最初から諦めていた

以下略



966: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:34:44.32 ID:/gfrG/BU0
これからは、一人なのだ

居場所なんてもうないのかもしれない

いつもの公園も
以下略



967: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:35:11.37 ID:/gfrG/BU0
美琴は、あの公園に来ていた

一番、想い出のある公園へ

昨日来たときと同じで、やはりそこは色褪せているような気がした
以下略



968: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:35:38.77 ID:/gfrG/BU0
美琴が、ゆっくりとベンチに腰掛ける

目を閉じれば、あの少年の声が聞こえるような気がした

美琴(・・・もう少し・・・目、閉じてないとな)
以下略



969: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:36:12.25 ID:/gfrG/BU0
誰の手だろうか、美琴は思う

こんなに優しくて、温もりがあって

そして心に触れるのは
以下略



970: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:36:38.58 ID:/gfrG/BU0
だが


ツンツンとした黒い髪の毛

以下略



971: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:37:05.10 ID:/gfrG/BU0
美琴「嘘・・・よね?」

上条「ん?なにが?」

美琴「・・・アンタが生きてるわけないわよ」
以下略



972: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/10(金) 21:37:55.85 ID:/gfrG/BU0
そして


上条「そ、その・・・心配かけてゴメンな、御坂」

以下略



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