過去ログ - 垣根「女の子と暮らすということはだな…」一方通行「…」
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862: ◆Lp4e6dlfNU
2011/09/15(木) 22:38:46.51 ID:Ke8RlBl70
数時間後

一方通行「チッ、どォいう事だァ?」

一方通行「どいつもこいつも同じような反応しかしねぇ」

一方通行「この様子だと携帯使って粗方探しても無理そうだしよォ…一体どォして…ン?」

一方通行「なンだ?急に人通りが…」

ザッ

一方通行「二人か…なンか知ってるクチみてェだな」

「第一位の方ですね?」

一方通行「あン?」

「良かった。やっと会えました」

一方通行「オマエ等俺を知ってンのかァ?」

「僕は君の事はよく覚えてるけどね?」

一方通行「テメェはあン時の…」

「結論から言います第一位。私達はあなたを知っています」

「当然僕も知ってるよ」

一方通行「あァ?」

一方通行「オマエ等、今覚えてるって言ったなァ?俺の存在が無くなったンじゃなく忘れられたってことなのか?」

ステイル「そうだね。第一、君の存在が無くなったのなら君はこうしていないからね」

神裂「さて、何からお話しましょうか…」

ステイル「いきなり核心を話したらいいじゃないか」

ステイル「一方通行、よく聴いてくれよ?今、この学園都市にはある一つの魔術がかけられている」

一方通行「魔術…」

ステイル「魔術と触れるのは初めてじゃないみたいだね。じゃあ続けようか」

ステイル「その魔術の効果はね、対象となる人物の情報を強烈に操作し、その存在を人の記憶から無くす魔術だ」

神裂「納得のいくように説明するとですね…今、この学園都市はあなたが居なかったものとして機能するよう、都合よく情報が操作されているということです」

一方通行「都合よく、ねェ?」

神裂「心あたりあるようですね」


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