過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:17:14.66 ID:Jr2szphAO
アナウンス『警告、警告!お客様並びに乗務員に連絡いたします。』

アナウンス『当スペースは大変危険です!間もなく閉鎖されます。退避してください!繰り返します……』

アリナ「通信システムが使用できないので、私が助言出来るのはここまでです」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:17:45.30 ID:Jr2szphAO
その直後、倉庫は赤く染まり、その後、鉄の壁が降りる。

新兎「…システム起動」

ナビゲーション『システム起動します』
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:18:40.43 ID:Jr2szphAO
若干、動きはぎこちないものの、ローセンスの人型のそれは、摺り足をしながら少しずつ前へ進んでいく。

その間にも大きく船体が揺れる。

と…同時に、倉庫の壁が崩れた。
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:19:21.35 ID:Jr2szphAO

二度と見ることは無いだろうと思っていた、超斬新なデザインに1日のうちに2度も出会ってしまったのである。

思考は停止し、口をポカンとだらしなく開いているうちに、相手のウィッチは上部から思いきり体当たりを仕掛けてきた。

以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:19:47.46 ID:Jr2szphAO
新兎「とりあえず、あっちもそんなに時間は残されちゃいないはずだ」

新兎「武器も使う気配がない……いけるか」

目付きが変わった。
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:20:45.96 ID:Jr2szphAO
新兎「……こりゃ効くわ」

新兎「効くが…」

相手のウィッチが腕を引っ込めようとした瞬間、ガッシリとその腕を新兎は掴んだ。
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:21:19.69 ID:Jr2szphAO
新兎「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」




以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:23:55.49 ID:Jr2szphAO
新兎(無駄だと思うことも、やっとくもんだなぁ……)

舞う相手機。

完璧なまでの背負い投げだった。
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:24:35.85 ID:Jr2szphAO
―――――

同時刻。
一方の橘花は頭を抱え、敷島は目を丸くさせていた。

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:25:13.24 ID:Jr2szphAO
―――――

秋津洲「……どういうことなのよ」

カスミ、ブリッジ内に秋津洲の澄んだ声が響く。
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:26:09.93 ID:Jr2szphAO
霧島「それもないんじゃないんですか?民間機一台盗み出すんだったら最新機一つで十分ですし」

霧島「それに、あっちの機体のシステムはお国柄か、基本的にスタンドアローンじゃない…ロボット単体じゃ動けないんですよ。前々から脆弱性は指摘されてましたけど、ねっ?」

霧島「だから自分がモロにジャミングの影響を受けかねないんです。ま、最新機はその辺をちゃんと解決してるみたいですけど」
以下略



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