過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:30:52.16 ID:Jr2szphAO
そう言った途端、胸のロックが外れ、中から銃の様なモノが飛び出した。
橘花「拳銃ってより、ライフルね。これ」
橘花「進行調整機能稼働確認……行けるか」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:31:32.05 ID:Jr2szphAO
弾は何発も何発も、美しく線を描きながら、まっすぐに目標へ進んでいく
そう。走行しながらといいつつも
補正機能、調整機能を使えば『まず』、5発のうち1発位は当たる。
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:32:10.89 ID:Jr2szphAO
橘花珠理、彼女は天才と呼ばれていた。
それは大学に通っても、はたまた軍に入った時からも変わらないことだった。
が、彼女の唯一の弱点。それが『射撃』だった。
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:32:47.61 ID:Jr2szphAO
しばしの興奮。
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:33:17.74 ID:Jr2szphAO
ボルトが外れ、煙が吹き出、そして、ファルコートを覆っていた装甲が外れ始める。
肩、背中、腰、足
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:33:52.91 ID:Jr2szphAO
一方。
脱ぎ捨てた装甲達は後ろにいた機体2機に迫っていた。
179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:34:29.82 ID:Jr2szphAO
新兎のウィッチのギリギリを装甲は通り抜ける。
新兎(何とか間に合った………)
180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:35:01.79 ID:Jr2szphAO
衝突したのがファルコートで良かったと言うか何というか
所々破損しているが何とか原型を留めていた
が、全く動かない
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:35:31.03 ID:Jr2szphAO
――――
橘花機は目の前のウィッチを追い詰めていた。
182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/08(水) 01:36:02.59 ID:Jr2szphAO
最早、『冷静』などという言葉は何処にもない。
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