過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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655:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/10/09(日) 17:01:14.05 ID:xuGikL1AO
相模「ギャップ萌え……って知ってるかい」
新兎「はあ……」
話を早く終わらせるには興味がないことを言葉のうえでアピールすることが重要だというのだが、相模はそんなことはお構いなしに話を続けた。
相模「いいか。このパッケージはだな、決して大尉では考えられないようなポーズを大尉に似た女優がしているところがミソだ。大尉は多分男性経験がないとみた。いや、これは希望的観測も含まれるが、おおまか間違いではないと思っている。
あの不器用さからみて男は寄り付かない。かりに寄り着いたにせよ男をゴミをみるような目であしらうに違いない。
そんな彼女であるから、男性経験はないと断言してもいいくらいであるが例え仮に万が一にもあったにせよ好きでいられる自信はあるので多分と表現しているに過ぎない。
そんなことはさておいて男性経験がないもしくは少ない彼女に似たこの女優が男を劇中にせよ玩んでいるところが素晴らしい。
ギャップ萌えと言わざるを得ないとは思わないかニートくん!いや、まあ分からなくても仕方ないか。きみは女性経験がないだろうから。
これは言いきっておこう。まあそれはさておいて劇中の素晴らしいシーンを君に伝えておきたいと思うんだが………」
新兎「わ……わかりました……素晴らしい………素晴らしいっすね!」
長々とディスクの魅力について語る相模から何とか逃げようとするもののがっしりした腕は離してはくれなかった。
このディスクのベストシーン100を耳元で発表されながら新兎は思った。
新兎(………やめたい)
いつの間にか薄れていた感情が沸々とわきあがってくるのをしっかりと感じた
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