過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:51:09.06 ID:vD1cKIRAO
秋津洲「……私のロッカーから、着替えがなくなってるんですけども」
霧島「あ…ああ、アレね?アレは……」
秋津洲「アレは?」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:53:06.54 ID:vD1cKIRAO
霧島「へへっ」
秋津洲「『へへっ』じゃないです!あんな破廉恥な格好であなたは宇宙まで帰れと?」
霧島「破廉恥なんてピザのお姉さんに失礼ですよ。いいですか、あれは列記とした会社の……」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:53:41.08 ID:vD1cKIRAO
榛名「じゃあ、後は私にまかせてね霧島く〜ん」
秋津洲に引きずられて行く霧島を榛名はハンカチを降りながら見送った
新兎(……なんだこの人達は……社会不適合者の集まりなのか)
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:54:14.45 ID:vD1cKIRAO
榛名は微笑むと同時に、谷間を中央へ寄せた。
この中が多少蒸し暑いせいか、汗が果実に果汁の如く滴っていた。
そして谷間の横を彩るホクロと相まって妙に官能的で、
未だに思春期真っ只中の神前を大いにドギマギさせた。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:54:49.35 ID:vD1cKIRAO
そして女医。
最早新兎の興奮はピークに達していた。
榛名「あらあら…お熱でもあるのかしらぁ。顔が真っ赤よぉ?」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:55:47.25 ID:vD1cKIRAO
榛名「それじゃあシュミレーションスタート。」
機械群がウイイーンだのキュイーンだの、妙な機械音を立て始めた。
新兎(そうか、この感じ……何かに似てると思ったら……)
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:56:14.94 ID:vD1cKIRAO
―――――
再び廊下。
秋津洲はどうしたものかと頭を抱えながら霧島に説教をしていた。
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:57:04.05 ID:vD1cKIRAO
霧島「いいですか、ふぶき君。格闘ゲームでもポケモンでもそうですけどね、強いだけじゃダメなんですぞ?」
霧島「世の中にはですな、レベル2で四天王制覇した連中すらおるのです。」
霧島「要は手持ちのポケモンの組み合わせ、相性、技の特性を生かせば……」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:57:53.91 ID:vD1cKIRAO
霧島「あれれ、食事は?しないんですかー」
秋津洲「吐き気がするので」
霧島「着替えはー?」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:58:20.27 ID:vD1cKIRAO
――――――
――再び新兎の部屋
榛名「ご苦労さま。以上で検査はおしまいね。」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/07(火) 17:59:08.66 ID:vD1cKIRAO
榛名「それじゃあここにサインを。契約書は紙じゃないとねぇ」
榛名「あ、それから勤務にあたっての注意事項や、心構え、それからこちらのファイルをダウンロードしてね。この「よりよい戦艦ライフのしおり」を熟読して…」
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