過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/08(木) 02:20:15.71 ID:SWA/5kLDO
アリナ「確かに、前々から変だとは思ってました。」

白鷹「『存在しえない場所』に、飛んでるんだもんなぁ、電波」

橘花「………疑問に思わなかったの」

アリナ「前の戦艦を改装したものなので、こう言ったこともあるかと思って……」

白鷹「……しかし、にわかには信じがたい話っつうか」


と、一同懐疑的ではあったのだが、ふと駿河が何かを思い出したようで、急に意気揚々と話始めた。


駿河「そう言えば、聞いた事がありますよ。ガイアの伝説」

新兎・敷島・アリナ・白鷹「ガイアのでんせつぅ?」

橘花「…………」



駿河「話によれば物凄い天才技術者なんですが物凄い変わり者……しかもガンコらしくって」

駿河「自分が気に入った職場でないと、『来ること』すらしない……当然軍では変人扱い。」

駿河「しかし、彼の技術は超一流だったので自宅で作業することが特例的に認められ、以来定年を迎えるまで家から一歩も出なかった」

橘花「なるほど。だから『ガイア』って呼ばれてたわけ。」

頭「その人は僕の師匠であり、退役軍人枠にてこの戦艦の正式なクルーなんだけど………」

頭「『老後の邪魔をするな』とか言って出てこないんですよね……一向に」

橘花「じゃあまずはその『ガイア』を引っ張り出すことから始めないと……いけないって事かしら」

新兎「俺達が乗り込むまで一体何日かかるんだか」

頭「いや、作業は5時間あれば十分だよ」
頭「ただ…引っ張り出す方がなんとかなるかどうか」


一同「…………」

一同は黙りこくってしまった。







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