過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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859:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
2011/12/17(土) 23:11:52.59 ID:BtIO1aEDO
アリナ「バランス感覚がめっちゃくちゃ……」

白鷹「あんな事、あたしたちにさせてる暇があったらシュミレーションの一つもさせた良かったんじゃねーの」


赤井「そっちの方が良ければ、素直に面へ出てきていたよ

秋津洲「何か秘策でも?」

赤井「はい」

頭「はい」

頭「例え訓練を行ったにせよ、『パワーを最大限に排出できるか』とはまた別の話ですからね」

頭「それこそ、三人が一つのシステムをぶれなく使用しなければなりません。それこそ『心をひとつにして』……」

アリナ「ファル超、攻撃を回避するのに精一杯で、未だに構えるに至りませんが」

白鷹「あんな様子で」

赤井「………まあ」


同じ周波数をぶつけることで、『音』は消される。が、作用まで打ち消せる訳ではない。

もたもたしている間に装甲は剥がれ落ち、稼働時間も縮まってゆく。

橘花「新兎!あんたさっさと構えなさいよ!」

新兎「やってるよ!だけど敷島がグラグラしやがって……」

敷島「俺だってちゃんとやっとるちゅーの!貴様の無能を俺のせいにするな」


アリナ「もーう!三人とも早くしてください!!」

艦体の装甲はもう限界だった。
これ以上は丸裸にされてしまう。それに、機体も戦艦以上にダメージを受けている上に、エネルギーだって無限に供給されるわけじゃない。
タイムリミットは刻一刻と迫っていた。




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