過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:08:36.72 ID:QShfgetAO
新兎「それにつけて!この間の一件の報告書をみればなんだ!まるで、俺が間抜けのチンチクリンのデコ助野郎じゃないか!!」
新兎「まるで協調性0、一人だけ酸素欠乏症になりかけた、カスミ内でもパイロットランク最下位の落ちこぼれ中の落ちこぼれ。違うだろう?」
相模「違うか?」
駿河「違わないよね」
新兎「違う!違うの!違うんだよ!俺は、こんな感じじゃなかった!こんなんじゃないんだよ!」
金剛「どう違う」
新兎「良く良く考えてみろ。俺は、魚屋希望だったにも関わらずだ。艦長がどうしてもと言うからここに来たんだ。そこからしてお前達とは違うんだよ!」
加賀「……それって」
白鷹「勤め口すらなかっただけなんじゃねーのー?」
新兎「うるさいです。最後まで人の話は聞くもんだと思いますよ」
新兎「僕は、なんとファルコート初号機のパイロットなんですよ!いいですか、三機の中で一番総合的に優れているのは初号機なんです」
敷島「貴様の操縦の未熟さをカバーするには性能しかあるまい」
新兎「妬みか敷島准尉。良く聞けよ、一号機並びに初号機に搭乗する事自体がステータスなのだと言ってるんだよ敷島准尉。」
新兎「1号機は必ずと言って良い程に『主人公』が搭乗するであろう。君達の猫の額ほどの脳みその細胞を、せいぜい犠牲にしてでもしながら考えてみたまえ。」
駿河「結局何が言いたいんだよ」
新兎「つまりだよ、僕ってドラマチックだろ?」
白鷹「はぁ?」
新兎「俺は、状況的に総合してみれば主人公と呼ぶに相応しいポジションにいるんじゃないかってことですよ」
一同「…………」
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