161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/06/11(土) 08:37:02.85 ID:5xCymtNAO
聖騎士「俺は、過酷な、辛い修行をした‥なのに何故お前は俺の上に居る」
魔勇者「単純だろう?‥要は性能の差だ」
魔勇者は再び手に黒い雷を宿らせ、手の平を聖騎士へと向ける
魔勇者「‥大体、おかしいだろう」
魔勇者「魔王を倒しに来るなら」
魔勇者「―勇者と賢者と舞闘家と戦士」
魔勇者「それがお決まりのパーティだろうが」
魔勇者は聖騎士へと黒い雷を放つ
聖騎士「―!?」
聖騎士はその迸る黒い雷をかろうじて避け、腰の細身の剣を引き抜く
聖騎士「そんなパーティ等、古いわ!!」
聖騎士はその細身の剣を、渾身の力を込めて振り、投げる
魔勇者「―落ちたな、お前も」
魔勇者はその細身の剣の刀身を受け止め、柄を握る
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