275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/08/06(土) 20:24:55.45 ID:0ipIn6WAO
弓使い「え、うあ―‥‥」
弓使いは口を魚の様にぱくぱく、と動かし視線を泳がせて混乱する。
魔勇者「‥おい‥俺の意志はなしか?」
平然とした面持ちで魔勇者は小悪魔へと問い掛ける。
小悪魔はその問い掛けに唇を引き吊らせて恍惚な笑みを浮かべて応える。
小悪魔「‥ありませんよぉ‥?‥だってぇ‥」
小悪魔「これは弓使いさんの“全部私のターンだ作戦”なんですから」
小悪魔の表情から先程までの厭らしく卑猥な表情が微塵も無く消える。
弓使い「―‥は??」
小悪魔「じゃ、弓使いさん。頑張って下さいね?外で貴女の喘ぎ声が聞こえるまで待機してますから逃げないでくださいね?」
弓使い「え、いやちょっ」
小悪魔「ではでは」ニコッ
そう言って部屋の扉を開けて退室する小悪魔。
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