3:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/07(火) 23:50:28.99 ID:h6WPENxDO
学園都市、総人口二二◯万人・その内八割が学生という街。
その学園都市の、23ある学区の内の一つ、第七学区の路地を走る一人の少女が居た。
「はぁ…はぁ…っ」
時間は既に深夜、定められている完全下校時刻などとうに過ぎ、 日付が後少しで変わろうかという時間帯である。
「はぁ…はぁ…っ……………ここなら」
走るのを一旦中断し、人目に付かない物陰に隠れる。
かなりの時間走っていたらしく、呼吸は乱れ、全身から汗が噴き出す。
しかし身体を休めながらも周囲に気を配るのを忘れない。
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