5:マクロスS[sage]
2011/06/08(水) 19:59:11.50 ID:cOEQcqmm0
春菜「なんか、バンド名そのまんまって感じですよね」
律「うちらいっつも放課後にお茶しててさ。
バンド名、そっからつけたんだ」
春菜「ははは、安直ですね」
律「悪かったな」
春菜「いえ、すみません」
冗談っぽく律に睨まれ、春菜は恐縮した。
春菜「ところで、放課後ティータイムといえば、楽曲のすばらしさだけでなく、
可変戦闘機アマデウスでのアクロバットをしながらのアンコールが有名ですよね」
律「うちらの売りだからね」
春菜「でも、最新戦闘機である、VF-33アマデウスを3台も、どうやって手に入れられたのですか?」
律「それはさぁ」
言いよどむ律に変わって、それまで黙っていた、特徴的な眉の少女、キーボード担当、琴吹紬が答える。
紬「それは、私達の企画に賛同してくれたスポンサーからの提供です」
春菜「すごいですね!
そのスポンサーってどこなんでしょうか?」
紬「それは秘密です」
春菜「お聞かせいただく分けにはいきませんか?」
紬「それも契約のひとつですので」
つむぎはあくまで柔和な笑顔で、物腰も柔らかだったが、春菜は、それ以上聞くことができなかった。
春菜「そうですか、残念です」
スタッフ「放課後ティータイムの皆さん、そろそろ準備お願いします」
律「よっしゃー、それじゃあいくか」
唯紬「おー!」
春菜「貴重なリラックスの時間をどうもすみませんでした」
律「いいっていいって」
春菜「それでは最後に、中継を見ているファンの皆さんへ一言」
律「みんな楽しんでねぇ!「
唯「がんばるね!」
紬「応援よろしくおねがいしまぁっす!」
春菜「ありがとうございます。
ではライブ、楽しみにしてますね」
律唯紬「がんばりま〜す」
春菜「以上、放課後ティータイムの楽屋から岡田がお伝えしました」
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