83: ◆rVDRt1VsVI[saga]
2011/07/04(月) 13:23:53.79 ID:2BNbP2nho
「ちょ、オカリン?」
「ダルくん……今はオカリンの言うとおりにしよ?」
「僕は別に……るか氏やハルヒ氏はどうなん?」
「ぼ、ボクは構いません……」
「……なんかよく分かんないけど……説教は戻ってきたあとにしてあげるわ」
ハルヒの言葉には溜息が出るが、とりあえずは今の状況を打破できるかもしれない提案に乗らない手は無いだろう。
というか……それ以外に選択肢がない。
改めて考えると、つくづく選択肢が無い日常送ってるな……俺。
そんなことを考える余裕が出来たことに少し感謝しながら、俺は店を出る岡部の背中を追った。
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