過去ログ - まどか「私がほむらちゃんを幸せにしてみせる」
1- 20
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/10(金) 23:35:03.98 ID:KMseEgWH0
まどか「さてと、じゃあこれからの事を考えないとね」


ほむら「そうだね。でも、まどか、皆を救うって具体的には何をすればいいのかな」


まどか「えっ、あー、それは……うーん……」


ほむら「まどか?」


まどか「私も結構勢いで言っちゃったから……」ハハハ


ほむら「ふふ……それじゃできる範囲から少しずつやっていこう?」

ほむら「まずは、前回死なせてしまった巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子の生存」

ほむら「巴マミは行動範囲がある程度わかっているし、魔女の出現する場所を探せば接触はそう難しくないはず」

ほむら「あの魔女のこともあるし、できれば早めに信用を得て協力体制を築いておきたいかな」

ほむら「美樹さやかについては魔法少女にさせない事が望ましいと思うけど……」

ほむら「まどかはどう思う?」


まどか「うーん…。さやかちゃんを巻き込みたくはないんだけど……」

まどか「上条君の手を直したいって祈りはさやかちゃんにとって、とっても大切で、無意味なんかじゃないって思うの」

まどか「それが叶わないまま生きるのは、さやかちゃんが望む形じゃないんじゃないかなって……」

まどか「だからね、正直わからないや……ごめんね」


ほむら「ううん、気にしないで。私はまどかの意志を尊重するよ」

ほむら「それじゃ美樹さやかについてはしばらく様子を見る事にしようか」

ほむら「その間は魔女との戦いに極力巻き込まずに、魔法少女の存在をにおわすような事も避ける……どうかな?」


まどか「うん、そうだね。ほむらちゃん、ありがとう」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
343Res/190.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice