過去ログ - 上条「抱きしめようか?」美琴「うん//」垣根「抱こうか?」心理「やめて」
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361: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:37:34.34 ID:dwU9mJc+0
笑っていてほしかった

彼女の泣き顔なんて見たくなかった
彼女が涙を流していたら、真っ先に自分が拭ってあげたいと思った

以下略



362: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:38:00.18 ID:dwU9mJc+0
上条(誰か、別のヤツが御坂を守るのかな)

嫌だった、それだけは

自分が守りたかった
以下略



363: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:38:28.90 ID:dwU9mJc+0
上条が目を開けると、病院のベッドの上だった

医者が言うには、港に浮かんでいたらしい

こんな時期に海に浮かんでいたにも関わらず、奇跡的に命拾いしたようだ
以下略



364: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:39:03.83 ID:dwU9mJc+0
上条当麻は、帰還した

学園都市に

彼がまず向かったのは、自分の寮だった
以下略



365: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:39:42.04 ID:dwU9mJc+0
上条「・・・なぁ、いきなり噛み付くってひどくないか?俺これでもロシアから帰ってきたばっか・・・」

インデックス「心配させた罰なんだよ!」

インデックスが、涙声で言う
以下略



366: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:40:10.42 ID:dwU9mJc+0
その少し前

御坂美琴は、街を歩いていた

彼がいなくなってから、いつも
以下略



367: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:40:38.66 ID:dwU9mJc+0
何度目だったろう
忘れてしまうくらい繰り返していたときだった


美琴は、見覚えのある顔を見つけた
以下略



368: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:41:21.13 ID:dwU9mJc+0
上条がいなくなったことのストレスをぶつけるためか

それともあの実験を未だに許していないためか

どちらかはわからなかったが、気づけば美琴は一方通行に向かって歩いていた
以下略



369: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:41:49.59 ID:dwU9mJc+0
一方「オリジナルか・・・なンだよ、今更敵討ちかァ?」

美琴「だったらどうするの?」

一方「はァ?殺すに決まってるだろォが」
以下略



370: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:42:23.06 ID:dwU9mJc+0
美琴「ふざけないでよ・・・!!」

もしも、ここで一方通行に殺されそうなったら

あのヒーローは来てくれるだろうか
以下略



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