過去ログ - 上条「抱きしめようか?」美琴「うん//」垣根「抱こうか?」心理「やめて」
1- 20
394: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:59:01.19 ID:dwU9mJc+0
垣根「心理定規ってのは面倒だな・・・勝手に距離を計算しちまう」

垣根「近すぎると鬱陶しく感じ、遠すぎると冷めて感じる」

垣根「心理なんてそんなもんさ」
以下略



395: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 11:59:32.71 ID:dwU9mJc+0
近すぎてしまえばそれは他人ではなくなる

例えば家族、例えば友人、例えば恋人


以下略



396: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:00:21.68 ID:dwU9mJc+0
心理「あら、もう終わったの?」

彼は、いつもすぐに仕事を終わらせた

そして、決まってつまらなそうな顔をしながらソファーに座るのだ
以下略



397: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:00:55.59 ID:dwU9mJc+0
しかし、垣根帝督は決して心理定規に近づこうとしない

常に、一定の距離を保とうとしていた

心理(私が怖いのかしら)
以下略



398: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:01:36.09 ID:dwU9mJc+0





以下略



399: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:02:14.61 ID:dwU9mJc+0
心理定規は、すぐに暗部再編に巻き込まれた

生きていくため、敵対していたアイテムのメンバーとも協力しようとした


以下略



400: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:02:57.10 ID:dwU9mJc+0
彼女は、何も考えずに日々を過ごした

頭を働かせると、すぐに彼のことを考えてしまいそうで

だからこそ、無意識に、ただの日常だけを送っていた
以下略



401: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:03:33.25 ID:dwU9mJc+0
心理(・・・あなたの翼はもう折れてしまったのね)

心理定規は、一人でソファーに座っていた

昔なら、隣に彼がいて
以下略



402: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:04:04.20 ID:dwU9mJc+0
隠れ家にずっと居続けるつもりはなかった
そこには、思い出がありすぎたから

そこにいると、彼のことを思い出してしまうから

以下略



403: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/12(日) 12:04:34.94 ID:dwU9mJc+0
それから心理定規は、周りの人間と同じような生活をしてみた

朝起きたらテレビを見て、占いの結果に一喜一憂して、朝食を取って

昼には買い物に行って、服を買って、それを持ったままレストランに行って
以下略



1003Res/420.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice