過去ログ - 上条「抱きしめようか?」美琴「うん//」垣根「抱こうか?」心理「やめて」
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396
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:00:21.68 ID:dwU9mJc+0
心理「あら、もう終わったの?」
彼は、いつもすぐに仕事を終わらせた
そして、決まってつまらなそうな顔をしながらソファーに座るのだ
以下略
397
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:00:55.59 ID:dwU9mJc+0
しかし、垣根帝督は決して心理定規に近づこうとしない
常に、一定の距離を保とうとしていた
心理(私が怖いのかしら)
以下略
398
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:01:36.09 ID:dwU9mJc+0
以下略
399
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:02:14.61 ID:dwU9mJc+0
心理定規は、すぐに暗部再編に巻き込まれた
生きていくため、敵対していたアイテムのメンバーとも協力しようとした
以下略
400
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:02:57.10 ID:dwU9mJc+0
彼女は、何も考えずに日々を過ごした
頭を働かせると、すぐに彼のことを考えてしまいそうで
だからこそ、無意識に、ただの日常だけを送っていた
以下略
401
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:03:33.25 ID:dwU9mJc+0
心理(・・・あなたの翼はもう折れてしまったのね)
心理定規は、一人でソファーに座っていた
昔なら、隣に彼がいて
以下略
402
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:04:04.20 ID:dwU9mJc+0
隠れ家にずっと居続けるつもりはなかった
そこには、思い出がありすぎたから
そこにいると、彼のことを思い出してしまうから
以下略
403
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:04:34.94 ID:dwU9mJc+0
それから心理定規は、周りの人間と同じような生活をしてみた
朝起きたらテレビを見て、占いの結果に一喜一憂して、朝食を取って
昼には買い物に行って、服を買って、それを持ったままレストランに行って
以下略
404
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:05:03.88 ID:dwU9mJc+0
もう、彼のことを振り返ったりはしないと言って
しかし、そもそも彼女は彼のいたほうを目指していて
以下略
405
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/06/12(日) 12:05:38.30 ID:dwU9mJc+0
無理な笑顔を作り、幸せな状況を作り
全てが演じられた物語になり
全てが描かれた絵画になり
以下略
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