173:黒子毛
2011/06/19(日) 18:15:40.08 ID:Zc4VxbWV0
一方「あァ?なンだよ」
芳川「…いえ、何でもないわ」
174:黒子毛
2011/06/19(日) 18:16:05.57 ID:Zc4VxbWV0
175:黒子毛
2011/06/19(日) 18:16:32.37 ID:Zc4VxbWV0
芳川(―――一種の防衛本能だったのかもしれないわね)
芳川(彼の精神は麻痺してた。血液を逆流させたり、手足を千切ったり首を刎ねたり……そんなことをしても人間性を保てるくらいに)
176:黒子毛
2011/06/19(日) 18:16:59.13 ID:Zc4VxbWV0
芳川(でもあの子は日常に戻ってしまった)
芳川(普通の世界にいれば、嫌でも自分の異常性に気付くでしょう)
177:黒子毛
2011/06/19(日) 18:17:40.40 ID:Zc4VxbWV0
今までの一方通行ならば、クローンが一般の病院に担ぎ込まれたとしても気にも留めなかった筈だ。
178:黒子毛
2011/06/19(日) 18:18:07.03 ID:Zc4VxbWV0
芳川「――――――、はっ」
芳川「ダメね私は。こんなこと、実験を始めた時点で分かっていた事じゃない」
179:黒子毛
2011/06/19(日) 18:19:26.47 ID:Zc4VxbWV0
180:黒子毛
2011/06/19(日) 18:19:54.32 ID:Zc4VxbWV0
美琴「う、ぐ―――――…」
181:黒子毛
2011/06/19(日) 18:21:25.34 ID:Zc4VxbWV0
『断末魔、上げられるもンなァ』
182:黒子毛
2011/06/19(日) 18:22:25.61 ID:Zc4VxbWV0
美琴「―――――ォォォォオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
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