272:黒子毛
2011/08/01(月) 19:33:15.77 ID:3GIMrWrG0
けれど、追いかける気はさらさら無かった。
あれは傷付けてはいけないものだ。それが何なのかは不明だが、とにかく自分が手を出してはいけないもの。
直感だった。
無茶苦茶な葛藤の中で、ただ一つ出た本質の答えがそれに思えた。
一方「――――」
なら、と一方通行は眼前に仁王立ちする一人の少女に意識を集中させた。
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