過去ログ - 戦士「勇者が旅の仲間を募集してるだと」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/10(金) 22:40:29.08 ID:uMeuZEe/0
戦士「これで依頼された品は全部だな」

道具屋「いつも悪いね・・・うん、頼んだ薬草と切らしていた調味料だ、数も丁度だね」

俺は4年程前からこの街に道具屋のじいさんや武器屋のオヤジなどの依頼を受けて生活費を稼いで宿屋暮らしをしていたんだ
依頼と言っても内容は隣町から物資調達や薬草をつみに森に入ったりするのがほとんどで4年前の旅と比べればなんの苦労もない
楽なものだったが同じことの繰り返しをしているため依頼を終えると物足りない気持ちになった

道具屋「じゃあこれが今回の分、次は毒消し草がなくなりそうだからまた頼むよ。ああそうそう・・・」

そんなことを考えていた時道具屋のじいさんが依頼の報酬を手に聞き慣れてしまった台詞を聞き小さい溜息を気付かれないように吐く
しかし今までその後に続く言葉を今まで聞いたことのなかった俺は気になって仕方がなかった

道具屋「勇者が酒場で魔王討伐の旅の仲間を募っている」





2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 23:06:57.64 ID:VV5278qSO
ほう


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/10(金) 23:29:42.98 ID:uMeuZEe/0
戦士「!?それは本当か!」

その時の俺は少しばかり興奮していた。
その様子を見てじいさんは少し戸惑ったが

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 23:35:51.58 ID:+COVwoJto
期待


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/10(金) 23:53:35.81 ID:uMeuZEe/0
戦士「…まあさっきの露骨な反応はしてなくてもそういう雰囲気は出していた気がする。」
戦士「・・・(道具屋のじいさんに看破されていたとは・・・もう少し気を付けるか)」

道具屋「それに腕が立つから勇者の仲間でもやっていけるだろう。
この街の外周に出てくる魔物は群れで襲われても傷一つつかず倒せるようだしね。」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/11(土) 00:18:40.78 ID:SDXfzZ3G0
じいさんは何か言おうとしたが言うのをやめてどこか呆れた顔をしていたがすぐ表情を戻し話を続ける

道具屋「まあそれはいいとして、旅を再開する理由としてはこれほどのものはないと思うよ
顔色も体の調子も話し方も雰囲気も初めてあった時とは見違えるほどだし・・・
他の人達に反対されることはないよ」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 00:22:27.59 ID:SDXfzZ3G0
mhp3で炭鉱夫するんで続きは明日の昼飯食ってる時にやります




8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2011/06/11(土) 01:13:23.48 ID:tjWppLad0
おつ
待ってる


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/11(土) 06:54:21.45 ID:VLMSPL3DO
無駄に長い文章


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/06/11(土) 10:17:33.80 ID:VqXg+KBAO
>>9
シンプルな会話形式のSSに慣れすぎてないか?

一度 小説(ラノベ以外)や新聞を読んでこい。バカタレ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/06/11(土) 10:19:45.59 ID:buEid9+Lo
ペースは遅そうだけど、話は面白そうなので


支援


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 13:53:00.51 ID:F1P7UCoIO
iPhoneから書き込みます。

俺はじいさんがこれ以上余計なことを言う前に話を遮り勇者の元に向かう事にした。

戦士「なら、俺がいなくても大丈夫そうだな。不安はあるが、さっそく勇者の元に向かおう。」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 14:49:35.85 ID:F1P7UCoIO
酒場に入ると中には筋肉質のマスターの他に常連客数人と見慣れない旅人が4人それぞれが別々の席に座っていた。
だが、4人の誰もが仲間を募集しているという雰囲気はなく、誰かを待っているようだった。

戦士「マスター、勇者がここで仲間を募集していると聞いたんだが。来ているか?」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 15:15:49.42 ID:F1P7UCoIO
二時間後

戦士「人が多くなって来たな」

酒場店主「そろそろ来る頃だな、それはそうと注文h
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 15:28:45.76 ID:F1P7UCoIO
続きは家に帰ってきてから書き込みます。


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/11(土) 18:12:56.53 ID:bOmop1rSO
うむ


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/12(日) 00:26:04.20 ID:9+6ZfX8a0
勇者「今日明日までにあと二人集まるか・・・」

マスターの視線の先の勇者がそんなことを口にしているようだった。
勇者の第一印象はどこか頼りなさげで、年齢は十代後半の中性的な顔の青n…
いやどっちだ?体格での性別の判断はマントでよくわからん、ただいい体格しているのは解るが…
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/12(日) 02:34:36.83 ID:9+6ZfX8a0
不意に勇者の方から男性にしては高い声で俺たち二人に話しかけてきたので視線を勇者に移す。
正直マスターの視線が痛かったから勇者に話しかけられたのは助かったと思いたかったが
勇者は不満を持った顔で二人を睨めつける。
そういえばなんで俺は勇者に話しかけられてるんだ?

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/06/12(日) 02:51:36.96 ID:5BGuBD0go
がんばれ


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/12(日) 03:49:26.75 ID:9+6ZfX8a0
勇者「・・・それでなんで相席されているんですか?戦士さん」

戦士「まだ誤解を解いただけで謝罪はしていないからな。」

数分程前にマスターの勘違いによる反応に腹を立たせた勇者に
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/12(日) 05:05:43.07 ID:9+6ZfX8a0
勇者「…あの戦士さん」

先程から指すような視線で見ていた勇者が視線を緩め改まって尋ねる。

勇者「先程から見た感じ、あなたは強いですよね?」
以下略



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