過去ログ - 戦士「勇者が旅の仲間を募集してるだと」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/16(木) 21:27:30.63 ID:s7rYKp7/0
勇者「とりあえず、昼まで街の外で魔物と戦い修行し、
酒場で昼飯を食べつつ仲間を募る。と昨日と同じことをします。」

戦士「昨日とおなじことをするのか?」

あれ?仲間募集していたの6、7時頃だったような気がするがその間何してたんだ?
と聞こうとしたが、僧侶を宿に運んでいたと言っていたのを思い出し口を閉じた。

勇者「ええ、では早速ですが行きましょう。」

戦士「それじゃあ勇者お前の実力を拝見させてもらうとしようか。」

街外周

僧侶♀「そういえば戦士さん槍と剣をお持ちになって要らしゃいますが
どちらをお使いになられるんですか?」

戦士「適材適所使い分けてと言いたいが最近は槍しか振るっていないな。」

勇者「しかし見た感じでは相当手入れが行き届いていますねその剣。思い入れがあるですね。」


4年前旅をやめるまで俺はこの剣を手に振るい続けた。
旅をやめ街に住んでから訪れた虚無感から剣を振るうのをやめた。
しかし手放すこともできず、今日の朝まで手入れしていた。
俺の始点であり、形作った、俺の剣。

戦士「…そんなものはない。」・・・ガサッ

勇者「あ、魔物が来た。みんな集中して!!」




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