過去ログ - 戦士「勇者が旅の仲間を募集してるだと」
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84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/24(金) 21:27:31.11 ID:y0/HOGog0
スライム状のゾンビはまだこちらには気がついてないようで接近してくる様子がない

魔法使い「・・・やめよっか。」


そんな俺たちを見てそんな言葉を言う魔法使い


勇者「!?」

戦士「いきなり何を…!?」

魔法使い「詳しく言わなかったのもあるけど、無理させるわけにもいかないし、
そんな状態なったら足でまといだしね。一度出直してあたし一人でやるから。」


あきれ果てた顔をする魔法使いの口から思ってもないような言葉が出し
あの魔物を一人で相手をするという彼女に勇者が静かに聞く。


勇者「・・・何を言ってるんですか?」

魔法使い「あいつが追って来ないよう霧で目くらましするから早く…」


その勇者の質問をあえて無視し俺たちを逃がそうとする方向には足を進める魔法使い


勇者「何を言ってるんだお前!」ガシィッ

魔法使い「!?」

勇者「戻った間にでにあの魔物が街に向かったらどうする!?
そうじゃなくてもまた見つけるのが困難になり、見つかるまで犠牲者が何人出る!!
勝手なことを言うな!!」

僧侶「勇者!落ち着いてください。その手を離して」


魔法使いの首に掴み掛り魔法使いの勝手な発言に対して声を荒らげ怒りをあらわにする勇者
それを止めようと勇者をなだめる僧侶とその勇者の手を話そうと声を上げず必死にもがく
魔法使い、そんな中俺は魔物の方を向いた。気づかれているようだが様子を見ているのか動きがない。
こんな時に魔物に襲われるのは馬鹿らしいから俺が止めるか。


戦士「そろそろ落ち着けこのバカチンが」ガッ!

勇者「ごッ!!」


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