過去ログ - 岡部「タイムリーパーだと?」 ほむら「ええ」
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16:>>12の4行目は「のだが」を消してお読み下さい ◆x/PhD8wBIA
2011/06/12(日) 00:51:13.18 ID:5d6rik0B0

ラボの入っている大檜山ビルは、そのままの外見でそこにあった。
ミスターブラウンの経営するブラウン管工房までちゃんとある。
この世界線でも家賃を払うのか…
そう思いながら俺はラボのドアを開いた。

「オカリンおかえりん☆」

ラボに入るなり笑顔で俺を出迎えたのはまゆりである。
俺の幼なじみ。ラボメンである。

「その言い方はどうにかならんのか…まあいい。
 たしか、これからまどか達が遊びに来るんだったよな?」

まるで知っているかの様に話すのは、
機関と戦うために必要なテクニックである。何故必要なのかは知らない。ご了承下さい。
突然、PCの前に座っている男が口を開いた。

「そういえばオカリン、親戚のお見舞いはどうだったかお?」

俺にそう聞いて来たのはダル…ってそうでは無く。
親戚のお見舞い?
入院してる親戚は居なかった筈だ。
もしかしてこの世界線では誰か親戚が入院しているのか?

「なあ…その親戚の名前は知っているか?ダルよ」

「暁美ほむらって名前だったよな?オカリン」

「それにしてもかわいい子だお…一度写真を見たけど、
中学生でおさげに眼鏡ってある意味貴重だお。それに病弱ってのもー」

「もういい。ダル」

どう考えても後半はいらん。
と言うか、ダルよ。前に三次元の少女には興味は無いと言っていたが、
その言葉はどうしたのだ。
まあ、それは置いておいて、だ。
暁美ほむら?
そんな親戚は俺には居ない筈だが…どうなっているんだ?


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