過去ログ - 暦「八ッ九寺ーーー!!!」梓「キャーーーッ!?!?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/10(金) 23:08:39.39 ID:y6X7oWASo
僕が彼女に出会ったのは夏休みのその頃。

羽川と戦場ヶ原に家庭教師としてついてもらい

毎日、息つく暇も無くただ勉強に勤しんでいた

そんな夏休みのなんとも白昼夢な一日こと。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:13:19.60 ID:y6X7oWASo
【八月三日 午後一時】

その日は戦場ヶ原の家で本来ならば朝から夜まで

一日中勉強をする予定だったのだが
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:18:26.70 ID:y6X7oWASo
ん?…小学生?

そんな事を考えて歩いていると

目の前に見憶えのあるツインテールがひょこひょこと揺れていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:24:05.40 ID:y6X7oWASo
暦「八ッ九寺ーーー!!!」

梓「キャーーーッ!?!?」

暦「はははは、可愛いなあ、可愛いなあ!」モミモミ
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 23:29:44.07 ID:+COVwoJto
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    _‖ル"    ノ/)   ハ r‐:/≡==ォzミゝ、 ∨:::|  `ヘ,|:::::::i:::::::::::ソ::::::
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以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:32:50.14 ID:y6X7oWASo
梓「『人違いだったなー』じゃないですよ!!とりあえず警察を呼びます!」

暦「ちょ、ちょっと待って頂けないでしょうか?
そ、その、ご、誤解なんだよ!」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:36:39.98 ID:y6X7oWASo
梓「あれ?痛い…」

暦「ぉ、おい、大丈夫か?」

梓「アッ!?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:39:23.39 ID:y6X7oWASo
暦(ヤバい…夏休みの真っ昼間に
こんな閑静な住宅街の真ん中で
女子中学生に猥褻な行為を行ったなんて知れたら
僕の人生は終わってしまう!
僕は羽川に嫌われてしまう!)
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:42:17.08 ID:y6X7oWASo
【八月三日 午後二時】

「例えそれがスキンシップだとしても
例えそれが相手が真宵ちゃんだとしても、
女の子にする行為ではないよね」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:47:09.25 ID:y6X7oWASo
羽川「ところで阿良々木くん
今日は戦場ヶ原さんのお家で勉強するんじゃなかったの?」

暦「あぁ、さっきまで戦場ヶ原の家で勉強していたのだけど
戦場ヶ原がお父さんと用事があるらしくて、
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:50:21.84 ID:y6X7oWASo
暦「あっそうだ羽川、そう言えばなんかあの子
急に頬をつねって『夢じゃない』とか言ってたんだけど
普通そんな事言ったりするのかな?漫画やアニメじゃあるまいし」

羽川「まあこんな白昼堂々と見知らぬ男子高校生に急に襲われたら
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:52:53.74 ID:y6X7oWASo
暦「でもその夢魔ってゆうのがどう関係してるんだ?」

羽川「例えばさっきの一連の出来事が、あの女の子の夢だったとして
阿良々木くんはあの子の夢の中であの子を襲ったわけだから、
それは夢魔になるんじゃない?頬っぺたまでつねった訳だし」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:55:24.09 ID:y6X7oWASo
【八月三日 午後零時】

『阿良々木くん…?ねえ…阿良々木くん…?』

そんな声が頭の中で薄っすらと聞こえて目覚めると
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/10(金) 23:56:24.45 ID:y6X7oWASo
スヤスヤと眠りについていた僕の半開きの口に

薄いカッターナイフの替え刃が、五枚程差し込まれていようと

スヤスヤと眠りについていた僕の頭の周りに
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:01:37.73 ID:JmuDwYSLo
暦「って死ぬわぁー!!寝返りを打ってたら僕は確実に死んでたよ!!」

ひたぎ「あら、そう。それはとても残念ね。
けれど私は、その寝返りを打つ前に起こしてあげたのだから
感謝して欲しい位なのだけれど」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:04:20.18 ID:JmuDwYSLo
ひたぎ「あら、そう。まぁ阿良々木くんが目覚めない様に
阿良々木くんの口にカッターナイフの替え刃を差し込むのは、
とても楽しませてもらったから今回は特別に許してあげるわ」

暦「数分の居眠りの代償が大きすぎる!!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:06:11.25 ID:JmuDwYSLo
【八月三日 午後一時】

結局あれは夢だったのか。

あの子の夢でも無く僕の夢か。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:11:17.65 ID:JmuDwYSLo
暦(……あぁーもう嫌だ!あれは間違いなく八九寺 真宵だろうけど、
僕はもう声なんてかけない!抱き着いたりなんかしない!)

暦「……」スタスタスタ…

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:15:16.20 ID:JmuDwYSLo
暦「……」

八九寺「どうしちゃったんですか阿良々木さん!?変ですよ?!
何処かに頭でもぶつけて、顔がおかしくなっちゃったんですか!?」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:16:40.75 ID:JmuDwYSLo
暦「あーすまん、本当良かったよ!お前がお前で」

八九寺「全く意味がわからないのですが、どうなさったんですか?」

暦「いや、良いんだ、こっちの話しだ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/11(土) 00:17:55.11 ID:JmuDwYSLo
八九寺「ところで阿良々木さん?」

暦「なんだ?八九寺?」

八九寺「阿良々木さんは、食べるラー油ってご存知ですか?」
以下略



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