過去ログ - スフィンクス「よう、ご主人」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2011/06/18(土) 18:31:48.52 ID:NTGSPzAf0
>>133 サーセン 

イン「おなかへったんだよ」デーン

芳川「今それを言うの?
   ・・・・・・まぁ、焦っても仕方ないし
   何か食べに行きましょうか?」


イン「わーい!」

芳川「あ、お金なかったわ」カラーン

イン「え〜! おなかすいたおなかすいたおなかすいたー!」ジタバタ

芳川「うーん・・・」コマッタ

芳川「子供の扱いは、私より___っ!! 伏せて!」

イン「どうし、キャッ!」

と、芳川がインデックスの頭を押さえ込んだ瞬間、横から銃弾が雨のように降り注いだ

芳川「アナタは・・・!」

そこには、銃を構えたあの男が立っていた

そう、何人も、である

天井1「芳川 桔梗・・・知っているかな?
   日本にはね、こういう言葉があるんだよ・・・恩を仇で返すってね」

天井2「あの時、君は僕を殺さなかった」

天井3「いや、殺さなくても問題ないとでも考えたのかな?」

天井4「だとしたら、いや やはり君は優しくない、甘甘のお子様だ」

イン「(自己複製型ゴーレム!?
   いや、違うそんなものに、会話する知能なんか・・・!!)」

芳川「それにしても、随分増えたわね 天井 亜雄
   それに、街中で銃を乱射なんかして、すぐにアンチスキルかジャッジメントが来るわよ?」

天井1「ん? 気づいていないのか?」

天井2「もっと周りをよく見るべきだね、君は」

芳川「なんのこと___!!」

芳川が周りを見渡すが、日曜の昼下がりの街のど真ん中とはかけ離れ、人っ子一人いなかった

天井3「いや、僕も驚いたよ
   まさか、あんなおまじないがこんなに効果があるなんてね?
   いや、古くからの遺産も馬鹿には出来ないものだね?」

イン「まさか・・・人払いの魔術!?」

天井1「ん? そっちは知っていたようだね
   ご名答、これは奴等の使う魔術とやらを使わせてもらったんだ」








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