112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/14(火) 20:37:08.49 ID:9IKhr161o
……あのなァ番外個体、あの起こし方、ありゃ流石にねェよ。
「え?」
居間でトーストとコーヒーの簡単すぎるほど簡単な朝食を取りつつ、俺は番外個体に苦言を呈す。
が、案の定このガキは『何が悪いの?』とでも言いたげに首を傾げてやがる。
この馬鹿、あろう事かかつての打ち止めのように俺のベッドにダイブして来やがったのだ。
打ち止めの小さな身体でも毎回痛みに悶えながら目ェ覚ましてたンだから、その目覚まし効果は折り紙つきだ。
それを打ち止めよりも遥かにデカい番外個体がやらかしやがった。その威力は計り知れねェ。
危うく永眠する所だ。つーかアバラ折れたりしてねェだろォな……
「何か問題あったかな?あのおチビがやってたのと同じようにやったつもりだけど」
それ自体が問題だってどォして気付かねェンだ?
いいか、あの起こし方は打ち止めの小せェ身体だから辛うじて耐えれてたンだ。
それをオマエみたいな無駄に育ったクソガキにやられちゃ堪ったモンじゃねェ。
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