21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[sage]
2011/06/11(土) 22:40:32.18 ID:goJOdKVm0
>>18 そうですか。すみません・・・・・・。
でも、もう投稿を始めてしまったのでこのSSは最後まで晒しますね。
澪「馬鹿律ぅ!何で、何で言ってくれなかったんだこの馬鹿!
言ってくれればフォローだって出来たかもしれないのに!」
今朝みたいなことも、無かったかもしれないのに。
そんな気持ちを知ってか知らずか、律は私を優しく抱き締め返してくれた。
律「あはは、ごめんごめん。私、本当に馬鹿だからどうやって伝えれば良いのか分かんなくてさ。
……だから、みんなにも暫く黙っといてくれないか?」
約束、と小指が差し出される。
私は律の腰に回した片手をほどき、その手を小指に絡ませた。
メトロノームの音だけが鳴り響く、夕暮れ時の部室でのことだった。
*
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