38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県)[sage]
2011/06/11(土) 23:06:41.65 ID:goJOdKVm0
溢れ落ちた涙が、私の手に当たって小さな水溜まりができた。
それを見て私も泣きそうになるが、歯を食い縛って堪える。
だって私が泣いたら律を慰めるやつがいなくなる。
私はそのまま、倒れるように律に抱きついた。
律「み、澪……?」
腕の中に律の体温を感じる。
布団の中に居たせいかな。とっても暖かくて気持ちが良い。
澪「なあ、律。私は何回も律に我が儘を言って困らせてきたよな」
私の酷い声に、たっぷりの優しさを込めて喋る。
そして、少しの意地悪も混ぜて。
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