過去ログ - もしも「まどか☆マギカ」が2クールだったら
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/12(日) 21:47:40.10 ID:J4atmiJqo
 魔女の結界に取り込まれたまどか達は、その内部で、またも別の少女――巴マミに出会う。
魔女の気配を追ってきた彼女は、魔女の使い魔と交戦するほむらに加勢した。
 魔法らしい魔法を使わず、銃と実弾で戦うほむらを『戦闘に不向きなタイプ』と判断したのだ。

マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」

 使い魔を駆逐し終えたマミがまどかのもとへ来て、言った。

マミ「私は巴マミ。あなたたちと同じ、見滝原中の三年生。
   そして、キュゥべえと契約した、魔法少女よ」

まどか「魔法少女?」

QB「そうだよ。彼女達は魔法少女。魔女を狩る者達さ」

ほむら「感謝するわ、巴マミ」

マミ「あなたこそ、キュゥべえを助けてくれて。ありがとう。その子は私の大切な友達なの」

ほむら「残念だけど、私はそいつを助けようとしたわけじゃない」

マミ「あら、そうなの?」

ほむら「私はそいつを止めに来たの。そいつはまどか達を契約させるために、ここに来た。
    私はそれを追ってきたまで」

 ほむらは喋りながらも、じゃれついてくる黒猫をあやすのに気を取られた。

マミ「フフ、そう。でも、助けてくれたのは事実よ。どうもありがとう」

 そう言うと、マミは礼儀正しくお辞儀をした。

ほむら「…………」

さやか「ねぇ、契約って?」

QB「そうだよ。鹿目まどか、それと美樹さやか。僕、君たちにお願いがあって来たんだ」

まどか「お、お願い?」

QB「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」


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