過去ログ - もしも「まどか☆マギカ」が2クールだったら
1- 20
33: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/04(月) 20:54:25.74 ID:sQTKwEORo
ほむら「今回は弱い魔女だったけれど、いつもこう上手く行くとは限らないわ。
   危険な時もある。見てて面白いものでもないし、あなた達がこれで満足してくれれば
   これ以上、無駄な時間を取らせないで済むのだけれど」

まどか「ううん、そんなことないよ。ほむらちゃん、かっこよかった」

 ほむらはつい、首を傾げた。

さやか「あたしも、もうしばらく見てみたいかなぁ」

 複雑な気分になる。
 そして、ほむらは不意に後方の日影になった路地へ向けて、グリーフシードを投げた。

ほむら「あなたも、もういいでしょう。巴マミ」

 影からマミと、キュゥべえが現れる。

ほむら「あなたに、人をつける趣味があるとは思わなかったわ」

マミ「返すわよ。これはあなたのもの」

 マミはグリーフシードを投げ返す。

マミ「暁美さん、あなたって変よね」

ほむら「失礼ね」

マミ「あら、ごめんなさい。でも普通の戦い方じゃなかったから」

QB「君は魔法を使わないのかい? それとも気付かない内に使ってるのかな」

ほむら「それを調べにきたのね」

QB「そんなところだね」

ほむら「答えるつもりは無いわ。帰って頂戴」

マミ「そうね……また会いましょう。それじゃ」



さやか「マミさん、どうしたんだろ」

 やけに大人しく引き下がった事に、ほむらは違和感を覚えた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
128Res/154.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice