過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/07/19(木) 07:27:36.84 ID:0tZXweOAO
隊列はリザードやアーマロイドに乗り、その人数に見合わぬ早さでフィオナの森へと行軍した。
道中でも、一帯の生態系の頂点を率いた旅団に襲いかかる生き物はなく、そのため心中も穏やかな旅であった。
唯一気がかりなのはアーマロイドの燃料切れであるとし、フィオナの森での戦闘を憂いる者は居ない。
気楽なものだった。
ゲット「ねえ、スノーフェアリーってどのくらい生きるの?」
コートニー「あ〜?んー、生きようと思えば何十、何百年も生きるんじゃない」
ゲット「え、……じゃあ君は今、いくつ…?」
コートニー「さあ、いくつだと思う?」
2つ隣のアーマロイドに乗った二人を眺め、ジョーが静かに笑っていた。
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