過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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616:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/27(木) 07:14:25.43 ID:47v2cXAAO
金色の機体の奥に瞬く“目”らしきそれが、一定のリズムで鼓動を変える。
それが何らかとのコミュニケーションであることに気付く頃には、ガーディアンは言葉を発していた。
『空を守らぬ守護者、言うなれば我が守りは我が“神速”、我が随行を達成する神速の守護者、リエス部隊大地の狩人“グラン・リエス”』
誰もが互いの顔を見合わせた。
この黄金のロイドは、今何と言ったのか。
言葉自体は聞き取れても、使い方に問題があるらしい。
コートニー「あのね、少し難しいから順を追って……」
無垢「フィオナの森を守ってくれるのか?」
『手段は選ばないが、そのような認識で構わない』
無垢「ありがとう」
コートニー「………」
何故通じる?
進む話に反して、部隊の精神は遅れを取るばかりである。
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