過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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707:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 21:34:51.58 ID:Y8rEkRf10
銀の牙「シルバーフィスト!ご無事ですか!」
銀の拳「無事だった気はしねえがな……」
先に退避していた銀髪団が、シルバーフィストのもとに集まる。
改めて明るい場所で見回してみれば、ここへやってきた銀髪団の数は少なくなってしまった。
銀の拳「……無事じゃあねえよ、ちっともな」
戦斧「……」
ワームを倒し、龍は墜落。
現れた2つの脅威は去っていった。
ラディア『目標、沈黙』
上空から土煙を見下ろす守護者達から見ても、戦いの終結は明確だった。
脅威は去った。
だが未だ、闇は新たな戦力をこの広大すぎる森に投入し続けているという報告は受けている。
油断のできない戦況は、これからも続いていくだろう。
銀の拳「……ひとまず、長への報告が先だ」
戦斧「そうだね、フィオナ様からの指示を仰がなくちゃ、どうにも……」
――むしゃ
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