過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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760:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/16(日) 00:02:34.03 ID:Qr/LR5580

魔翼虫「“消えてなくなれ”」

ウルス『“ライト・ディフェンス”危険水域、更なる光子の供給を』



紫の線が空中を暴れ回り、精霊が纏う聖気を削ってゆく。

旋回するガーディアンを、イニシエートを打ち落とし、浮遊するバーサーカーの破片を砕く。



魔翼虫「“ふん”」

ウルス『!』


龍の豪腕がウルスの顔に突き出され、衝撃波が走る。


魔翼虫「“堅い”」


だが腕はウルスのセイントヘルムの寸前で止まっている。

本体へ当たる直前で光子の壁に阻まれたのだ。


ワームは紫光による攻撃で光を削りつつも、時折急接近したかと思えば、直接手を出してくる。

最初は気に阻まれ一切近づけなかったが、ワームの猛攻により光が減少するにつれて、着実に近接攻撃の距離が狭まっている。



ウルス『早急に光子の供給を――』

魔翼虫「“そろそろ当たるな”」


翼による勢いをつけた拳の一撃が光の壁に衝突する。



ウルス『――!!』

魔翼虫「“当たった”」



ワームの拳がエンジェル・コマンドの腹部に衝突した。



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