過去ログ - フィアンマ「俺様がお前の世界を救う」
1- 20
2: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 03:37:05.25 ID:tI99+jb00
聖ピエトロ大聖堂。そこにとある青年がいた。その青年を一言で表すと『赤』。
服から髪の色まで、真っ赤に染まっているその姿は美しく、神々しさすら感じる。
常人には到底纏えない、奇怪なオーラを放つその青年が不気味な笑みを浮かべながら一人つぶやく。

「ついに『知識の宝庫』がイギリスを出たか。しかも、イギリス清教の追っ手はたった二人。なかなか上手くことが運んでいるな。
以下略



3: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 03:39:52.45 ID:tI99+jb00
________________________________


学園都市の路地裏を純白の修道服を着た少女が走っていた。その様子はただ単純に駆けているというより、何かから逃げてるように見える。
そして事実、少女は追っ手から逃げていた。『魔術師』という名の追っ手から……。
以下略



4: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 03:45:28.44 ID:tI99+jb00
「もう逃げるのはよして下さい、インデックス」

ふいに魔術師から声がかかる。その声は無機質、まるで機械のように事務的な声色だった。

「いくらあなたのような『天才』でも、これ以上逃げるのは不可能です。諦めてください」
以下略



5: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 03:48:32.45 ID:tI99+jb00
________________


インデックスを連れ去った張本人であるフィアンマはとあるビルの屋上で学園都市の町並みを見下ろしながら、
一人先ほどの魔術師について考えていた。それは魔術師の実力を危惧しているわけではない。魔術師が浮かべた表情に関してのことだ。
以下略



6: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 03:53:27.05 ID:tI99+jb00
「……ふっ」

「む、なんで今鼻で笑ったのかな!」

「いや、特に意味があるわけではない。気にするな」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/06/13(月) 04:03:49.49 ID:jI7REKVAO
右方禁書キター!


8: ◆9.8aqYKoxI[saga]
2011/06/13(月) 04:12:13.18 ID:tI99+jb00
今更ですが注意事項を……


右方×禁書の一巻再構成

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/06/13(月) 04:17:02.10 ID:8DbstD5Io
乙なんだよ!


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2011/06/13(月) 04:31:08.65 ID:UCiWViaAO
一方
垣根
美琴
麦野
浜面
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/13(月) 05:05:30.38 ID:j+yc9eOX0
きたいしてたんだよ!


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/13(月) 07:13:02.73 ID:iTivnlyDO
右方の人キター!!


115Res/42.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice