過去ログ - キョン「朝、目が覚めると俺は性獣になっていた」4
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/02(土) 22:34:43.32 ID:oUfhxIq40
鶴屋「キョンくんっ、あたしらが体育でやってるストレッチはこんなもんで終わりだけど、まだなんかするかいっ!?ラジオ体操とかエアロビクスとかさっ」

キョン「いや結構ですよ。俺もそろそろ限界ですから。いや、いいもの見せてもらいました」

鶴屋「そうかい?ま、この子たちもみんな心身とも受け入れ態勢完了しちゃったみたいだしねっ!まずは誰からお楽しみだいっ?」

ふむ。
とりあえず一発抜かないとおさまらない状態であり、ぶっちゃけて言えば誰でもよいわけなのだが、それでもこれだけのレベルの女たちが揃うと逆に迷ってしまう。
しばし考え込んでいると、くつくつと喉を鳴らすような笑い声とともに志願者が名乗り出てきた。

佐々木「最初は僕だよ、キョン。この件に関しては謙譲の精神を発揮するつもりはない」

キョン「そう言いながら、どこを握ってんだよ」

さりげなく集団を抜け出してそばに寄ってきた佐々木が、細い指を俺の肉茎に絡ませてくる。
くつくつと喉を鳴らして笑い、弾力のある胸をこすりつけてきた。

佐々木「キョン。今の僕も理性では性的抑制が効かないんだ。涼宮さんのせいだとは理解しているのだけれど、君にも責任が無いとは言えないよ。そうだろう?」

柔らかな唇を俺の胸に押し当て、熱い息を吹きかけつつ、舌先でくすぐってくる。
佐々木の属性は「陰獣モード」。俺の「性獣モード」と似たようなもんで、男を見ると強力な肉欲に体が支配されてしまう。
一方で微妙に異なる点もあり、例えば俺は「攻め」だ。理性も多少は残ってるものの、基本的には心まで性獣化して見境無く女に襲いかかっちまう。
だが佐々木の場合は「受け」であり、男であれば誰の、どんな命令も拒めず、どんなプレイでも快楽に溺れてしまう。
しかし理性は完全に残ったままだ。
理性が拒否しても、肉体は別の生き物のように暴走し、肉欲のままに男を求めてしまうわけで、そこら辺が「陰」獣なわけだ。
この女たちを現実世界に放り出したら、一番悲惨な目に合うのは間違い無くこの佐々木だろうね。冗談抜きで発狂しかねん。

佐々木「キミがしてくれないと……僕は……」

そこで言葉を切って、目を伏せた。

佐々木「僕は間違いなくそこにいる彼の体を求めてしまうだろう。自分でもどうしようもないんだ」

その「彼」はやや苦笑めいた笑みを浮かべ、肩をすくめた。

古泉「こいつはちょっとしたビッチですよ」

お前は佐々木に含む所でもあるのか?
まあ、佐々木の事情は俺自身が一番理解できるし、俺も古泉なんかに佐々木を抱かせたくはない。
まだ森さんかキョコたんくらいなら、譲歩も考えてやってもいいけどな。
つか、お前の相手なんぞあの未来人で上等だろう。あいつはいないのか?

古泉「彼は涼宮さんとは面識がありませんし、そもそも女性ではないので最初から対象外だと思われますよ」

お前は攻略してたじゃねえか。まあどうでもいいけどな。特に顔が見たい相手でもない。
古泉との不毛な問答を打ち切って、俺は改めて佐々木の体を眺め回した。
ほっそりした体だが、中学の頃に比べると、やはり出るべき所は成長している。意外に胸や腰周りにボリュームを感じるのは、ウェストが細いせいだろうな。
全体的なメリハリではハルヒや朝倉に及ばないものの、上品さの中にもしっかりと女のラインが強調され、赤いブルマからは白く長い脚がすらりと伸びている。
体操服姿でありながら清楚でおしとやかな雰囲気は崩れておらず、それでいて男を刺激するオーラも発散していた。

キョン「よし。じゃあハーレムの一番手は佐々木だ」


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