過去ログ - 一方「テメェの幻想はそンなもンか、垣根ェ!!」
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ッエーイ
2011/06/14(火) 01:35:49.47 ID:22ka1N6/0
とある魔術の禁書目録のssです。
時系列は新訳とある(ryの直後で、シリアスあり、コメディありにしようと思っています。設定は原作準拠。
初めての投下なので、超ローペースな上、細かいミスを量産すると思うが、是非暖かい目で見守ってほしい。
それでは、エピローグその1を投下
「新入生」の一件の後、一方通行は情報収集に協力させた番外個体とともに帰路に着いていた。
缶コーヒーを左手に握り、右手で杖を突きながら、一方通行は夕暮れに染まる学園都市を歩いて行く。
もう秋も終わりかけという時期に特有の冷たく凍えるような、それでいてどこか心地よい涼しさを合わせ持つ風にその赤い目を細めつつ、彼は小さく呟いた。
一方「・・・魔術ねェ」
番外「ん、何か言った?」
一方「何でもねェよ」
一方「(バードウェイの野郎、偶像崇拝だの天使の力(テレズマ)だのよくわかンねェ知識をいいだけブチ込みやがって・・・。俺だから大体理解できたが、浜面のバカなンか半分も理解できてねェぞ)」
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