過去ログ - 一方「テメェの幻想はそンなもンか、垣根ェ!!」
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240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/30(土) 00:53:42.21 ID:TQlY17Ux0

一方「とにかく、その『人払い』とやらが仕掛けられた場所に俺たちが突撃するのはいいとして、オマエらはどォすンだ?」

バード「悪いけど我々は『魔術結社』だからな。あまり訳もなく他の魔術組織に茶々を入れる訳にはいかない」

 多分、魔術結社同士の摩擦って奴をできる限り抑えたいんだろうな、と推測しながら上条は言う。

上条「ってことは、お前らの増援は期待できないってことか」

バード「こっちは奴らに探りを入れてみる。何せ分からないことが多すぎるからな」

上条「分かった。じゃあまたn」

一方「待て。中央公園に行ったら、まず『人払い』の方を何とかするべきだ。どォすれば『人払い』を解除できる?」

バード「そうだな……、『人払い』はルーンの刻印を用いて仕掛けるのが主流だ。だから、公園内に仕掛けられた全てのルーンを破壊すればいいだろうな」

一方「そりゃまた、クソ面倒だなオイ」

バード「ま、そんな所かな。一応、健闘を祈るよ」

 と、バードウェイが言い終えると、それまで白く光っていた霊装から力が失われ、光が消えた。

 通信が切れたのだ。
 
 ただの紙屑となった霊装を壁から剥がし、クシャクシャと丸めて適当に放り投げると、一方通行が言った。

一方「さてと、まずはあのクソガキ共のところに戻るかね」


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